SHIKAOI ACTIONホテルの元パティシエが作る地元食材を使用したオリジナル・カフェメニュー【cafe Mahao】鹿追町の住宅街にたたずむ落ち着いた雰囲気のカフェが「cafe Mahalo」です。「Mahalo(マハロ)」とは、ハワイの言葉で「ありがとう」という意味で、ご主人の吉田早人さん、奥さまの美代子さん、娘さんで調理を担当するパティシエの史さんで営まれています。 「この店をオープンしたのは2011娘が、鹿追町のレストランに務めた後、オープンしました。ピザや生パスタの小麦粉には北海道産『きたほなみ』と『ゆめちから』、ジャガイモやソーセージ、牛肉や豚肉などは鹿追町産を使うなど、地元食材を取り入れ年の4月、専門学校で学び帯広のホテルに務めていたたメニューを提供しています」と美代子さん。オリジナルメニューが豊富で人気の「窯焼きナポリタン」をはじめ、「鹿追豚のソテー」にはトウガラシ、しょうゆ、麹こじを使った郷土料理「三さう升漬け」をソースにアレンジしています。もちろんパティシエの史さんが作るスイーツもおすすめです。たとえば十勝産の白花豆・金時豆・小豆、豆腐のクリームや豆乳アイスがトッピングされた「豆パフェ」など〝北海道の至福のパフェ〟を味わうことができます。 うl んしょ【営業時間】ランチ11:00~14:00 カフェ14:00~17:00 デイナー 17:00~19:30(Lo. 19:00)【定休日】水曜日、第2・第4木曜日◎北海道河東郡鹿追町東町2-6TEL : 0156-66-3678「窯焼きナポリタン」(1,050円)は、スキレットで調理したナポリタンにチーズをトッピングし、ピザ窯で再度焼き上げた手の込んだ一品。十勝産の豆を使った体にもやさしい「豆パフェ」(700円)。洋風の白壁に和素材の照明がマッチしたナチュラルモダンな店内。焼き目をつけたステーキをピザ窯に入れ、遠赤外線効果で柔らかく焼き上げる。写真右が吉田美代子さん、左が娘さんでシェフの史さん。工夫を凝らした母娘のおもてなしオリジナルメニューで、新たな食の発見とおいしいひとときが味わえる。08New StandardHomemadeEcological ApproachFall & Winterストーブもオーブンもペレット燃料「cafe Mahalo」のストーブには、ペレットという木質バイオマス燃料が使われ、厨房のピザ窯にもペレット燃料を用いたエコな暖房と調理が行われています。当初は耐熱レンガ製のペレット燃料窯でしたが、ステンレスを張ったことで、メンテナンス性と耐久性が抜群によくなったそうです。今後もスキレットを使った調理など、ペレット燃料のピザ窯の遠赤外線効果を生かした「cafe Mahalo」ならではの新メニューが登場予定です!{ Cafe style }Traditional Food
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