Shikaoi Town
EVENT
然別湖を守る女神・白蛇姫のアイヌ伝説を全長13mの親蛇、8mの子蛇と幻想的に舞い踊り五穀豊穣を願う「白蛇姫舞」。アイヌの人々による神々への儀式「カムイ・ノミ」や古式舞踊など伝統文化に触れながら、アイヌ民族と自然との深い関わり、北海道の大自然と共に生きる尊さと神秘、喜びを伝えます。
至近距離で打ち上がる4000発以上の花火を、広大な然別川河川敷で寝転びながら見上げるように観覧できる迫力の花火大会。「しかりべつ川公園」の味覚コーナーでは、ビールや焼き鳥なども販売。手を伸ばせば届きそうな花火のスペクタクル、鹿追町の夏のきらめきが夜空に輝きます。
国内最長120㎞の乗馬専用路を持つ鹿追町を舞台に、馬のスピードとエンデュランス(持久)能力を競い合う馬術大会。ペース配分や適切な騎乗方法の熟知、騎乗馬のコンディショニングやフィットネスの維持が勝つための絶対条件。人馬一体となって自然きらめく「馬の道」をさっそうと走行する姿は感動的です。
農産物の収穫時期を迎えると、十勝のあちらこちらが賑やかになってきます。 道の駅しかおい特設会場で開催される「ふるさと産業祭り」は、実りの秋の採れたて農産物を お届けする食の祭典です。
福原山荘では9月中旬から10月中旬の約1ヶ月の間、 毎年期間限定で紅葉で彩られた美しい庭園を無料で一般公開。 植えられた木々と周囲の自然林が絶妙に調和して素晴らしい紅葉の庭園を演出します。
2021年から開催されている然別湖畔ミュージックライブ「サウンド L.S」は、湖畔ウッドデッキステージで開催される音楽イベントです。鹿追町在中のバンドを始め、道内、全国各地のバンドやミュージシャンが参加しています。
標高800m。北海道内の湖では最も高い標高に位置する天空の湖「然別湖」では、12月に入ると氷点下の世界が訪れます。 全国有数の透明度を誇るこの湖は、氷点下の訪れととも徐々に結氷し始め12月下旬には完全に湖上が氷で覆われます。 この完全結氷した湖上に現れるのが、冬の間だけの幻の村「しかりべつ湖コタン」。 村の建造物の全てが氷と雪だけで作られ、春の雪解けとともに湖に沈んでいきます。 村が現れるのは1月の下旬から3月下旬まで。 あまりにも美しく、そして神秘的で幻想的な雪と氷の世界。 アイヌ語で村を意味する「コタン」と名付けられた冬の然別湖だけの世界へ、ようこそ。