鹿追町で鹿追焼が始まったのは1975年7月1日。1973年に鹿追美蔓坂改良工事中に出土した粘土が、 焼物には稀にみる良質なもので採掘量もかなりの量であるという事から、 郷土工芸としての陶芸が始まる。鹿追焼の源流は岡山県の備前焼で、うわぐすりを施さずに稲藁を巻き付けて焼く緋欅が主な技法となる。
住所 : 北海道河東郡鹿追町東町3丁目2(鹿追町陶芸工作館)
電話 : 0156-66-3738
良質な土との巡り合い、それは正に奇跡に近いことかもしれない。陶芸家 三上慶耀から生まれた作品は、その人なりと技と共に、多くの受賞歴が物語る。
略歴
1971年 北海道浦幌町生まれ
2007年 可窯・岩井孝道氏に師事